写真の一番左は「チンゲン菜」、真ん中が「のらぼう菜」、右が「キャベツ」です。
塩ビパイプ水耕栽培装置でこれらの野菜たちを育てているのですが、15cm間隔で植えたので窮屈感が否めないです・・・ (ごちゃごちゃしていて見づらい写真で申し訳ございません。 m(_ _)m )
さて、「のらぼう菜」のことですが、wikipediaで調べたことを要約すると次のとおりです。
①のらぼう菜(のらぼうな)は、東京都西多摩地方(あきる野市、青梅市等)及び埼玉県飯能市・比企(ひき)郡小川町付近で多く栽培されるアブラナ科アブラナ属の野菜
②江戸東京野菜の一つ。江戸時代初期には、既に各地で栽培されていたと伝えられる。
③耐寒性に優れ、天明の大飢饉(1782年 - 1788年)及び天保の大飢饉(1833年 - 1839年)の際に人々を飢餓から救ったという記録が残る。
⑤収穫後しおれやすいため、生産地近郊でのみ流通している。
スーパーや八百屋であまり目にしない理由は上記⑤のようです。
店頭ではほぼ見かけないですよね~
私は、近所の農協が経営している緑花センターで苗を購入しました。
のらぼう菜に対する私的な印象は、次のとおりです。
①味に特徴がなく、すごくオイシイともマズイとも思わない。
(これってすごい長所なのかもしれないです!)
②アク抜きの必要がないので、調理がラクチン!
③よく育つ!
毎年3月の下旬に、あきる野市で「のらぼうまつり」が開催されているようです。
ネットで過去の開催の状況を検索したところ「先着50人には五日市のらぼう菜、先着30人には竹とんぼが進呈される。」という記事を目にしました・・・
もし、今年「のらぼうまつり」が開催されるのなら、行ってみたいですね!しかしコロナが・・・
コメント
コメントを投稿